昨日放送された「成功の遺伝史」というTV番組の中で、一昨年亡くなった、元ラグビー選手・平尾誠二さんの言葉が紹介されており、それが、とても印象的でした。
【人を叱るときの4つの心得】
①プレー(行動)は叱っても人格は責めない。
②後で必ずフォローする
③他人と比較しない
④長時間叱らない
これは、IPS細胞の研究でノーベル賞を受賞した山中伸弥教授が、若手の育成に悩んでいたとき、平尾さんが送った言葉だそうです。
よく「怒る」と「叱る」は違うと言われますが、怒るとは、自分の感情を、ただ相手にぶつけるだけ。叱るは、徹頭徹尾、相手のことを思いやり、自分の考えや思いを伝えることなんですよね。
とても素敵な言葉だったのでご紹介と、自分への戒めのために記事にしました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。